Design work
ネットからデータ入稿された
デザインデータプロセス
エドバンのデザイン&受注セクションでは、お客様のデザインデータやラフスケッチを基に印刷用データを作成したら、シミュレーションをご確認頂いた上で、お客様のご希望する商品を手配して、検品出荷やプリント加工セクションに加工指示する、という仕事の流れになります。お見積り→ご注文決定→商品仕入れ→デザインシミュレーション確認→デザイン版出力→加工指示書。プリント加工に携わらなくてもウェアプリントの専門知識や印刷用データ作成や応対時の気配りなどのスキルを身に着けることが出来る。
Planning product
企画制作セクションは、エドバンの PR を行う仕事です。 主としてインターネット通販システムを構築し、web 制作を中心にカタログや DM、会社案内、パンフレット作成など、印刷業者や IT 業者のサポートを受けながら完成させる仕事です。 近年の急速な IT化の中で、社内では最もパソコンに精通したスタッフで構成され、売上げを左右する重要なセクションではあるが、それだけに企画が成功した時は喜びもひとしおです。
Print factory
衣類・横断幕・マグカップなど
あらゆる製品にプリント転写。
プリント加工セクションは、エドバンでは最もスタッフが多い職場です。
近年は、各種転写プリントマシンの他、ガーメントやスクリーンインクジェットマシンを使用することも多くなりましたが、衣料品のプリントで最もポピュラーなのは、1 色毎に製版するスクリーン印刷(シルクプリント)です。
シルクプリントは、スクリーン製版して手刷り捺染台や自動回転機を使用し、一般的な水性ラバータイプで仕上げたり、蛍光、発泡、ラメ、アメリカンラバー、厚盛り、染み込み、刺繍風、抜染風、ヒッププリント、ブルゾンプリントなど、用途に適したインクを調合しながら
職人的プリント技術を習得します。
奥深いプリントなので緊張感はありますが、簡単なプリントから徐々に慣れて行くので心配はいりません。
難易度の高い技術で作った時は、自分を誇らしく思えますし、街や TV で自分がプリントを担当したウェアを着ているのを見かけたり、話題にのぼったりすると、それは嬉しくなります。
各種転写プリントでは、フルカラー出力して熱圧着をするインクジェット転写や、ホログラムや蓄光、再帰反射、発泡などのシートカッティング転写がありますが、その他、マグカップにフルカラーでプリントする昇華転写も出来ます。
対象素材や数量によりインパクトやコストパフォーマンスに優れたプリントを提供出来るので、紙印刷と異なった奥深さがあり、沢山の種類のプリント加工は奥深くて仕事に飽きることはありません
quality management
良い製品を管理し提供する。
確かなクオリティーで丁寧に。
検品出荷セクションは、受注業務者が発注した衣料品メーカーの荷物やお客様から送られてきた無地商品が毎日次々と到着する為、納期を考慮しながら段取り良く出荷する仕事になります。
納品明細書や注文書を基に数量確認をして、案件ごとに振り分けてプリント加工現場に渡します。
プリントが出来上がったら、1 枚1 枚丁寧に熱圧着プリント仕上げのあと、商品をたたみ袋詰めもします。
最後に納品請求伝票を段ボールケースに同封・梱包してお客様の指定場所に発送します。
地味ではあるが、タイトな納期に間に合わせなくてはならず、内職や外注先に手配することもあるので、段取りの良さがキメてです。
「初め良ければ半ば良し、終わり良ければ全て良し」と云った最初と最後の重要な仕事なのである。
general affairs
営業サポートや生産管理など
エドバンのスケジュールをコントロール
総務セクションは、備品管理・施設管理・文書管理・法務・労務・社会保険、人事などが仕事です。
日次業務として出入金の管理や経理システムへの入力を行います。
月次業務は取引先への支払いや請求書の発行、給与の支払い計算、月次決算を行います。
年次業務は年次決算や税務申告などが主な仕事です。
主として一般事務と経理事務を担当しますが、特に経理事務の場合、月次業務や年次業務の専門性が高く、簿記や商法や法人税法など会計や法律に関する知識やスキルを求められ、しかもお金に関する内部情報を知る為、会社の情報については信用問題にもつながるので一切話さない口が堅い人でなければなりません。
一般事務の業務は、データ入力や文書作成、備品管理など営業のサポートを行います。
このように総務は内部情報の作成や従業員をサポートするので感謝されることが多く、縁の下の力持ちとして会社を支えます。
近年は、数字を基に戦略を検討する為の情報を提供できる存在として戦略経理を要求されることもあり、経営参加することも多くなり、やりがいのあるポジショニングとなりました。